
ホームページは人と対面する時と同じで、「第一印象」が良くなければなりません。
ホームページを見て持つ良い印象とは、「実績がある」「信頼できる」「明るい感じ」「高級感がある」「安心感がある」「清潔感がある」
など、業種やホームページの内容によっても必要とされることは異なりますが、良い印象をもっていただくためには構成・文章と並んで使用する写真も重要なポイントになってきます。
ビジュアル面で、ホームページ全体の印象が悪くなってしまうことのないようにしないといけません。
使用する頻度が多い写真としては
- 顔写真(スタッフの方含め)
- 会社、事務所の外観や内装などの建物の写真
- 業務内容に使用するイメージ写真
- サービスや取り扱う製品の写真
- 加工等自社の技術力が表現できる写真
などが挙げられるかと思います。
ご自分の会社のイメージに合った写真を準備していただくときに、どんな写真を使って良いのか分からない方もいらしゃるかと思います。
以前にもブログで「プロフィール写真のコツ」についてご紹介しましたが、今回はその他ホームページに使用する写真素材の撮影のコツをご紹介していきます。
顔写真
プロフィール写真とは別にコンテンツの中にも仕事中の風景や接客中の様子が分かるような写真があると、事務所の雰囲気もイメージしやすく、安心感も生まれやすくなります。
このときの写真はこわばった真面目なお顔より、笑顔でお話されているような柔らかい表情の写真ですと良い印象ですね。
オフィスの写真
オフィスの外観や内装の写真を使用する際は、細々したものはできるだけ写りこまないように、清潔感が出るようにしましょう。
全体に入っているような明るい写真が望ましいです。
外観の写真を使用する際は、電柱や電線など写りこんでしまうものもありますが、その場合は出来れば撮影した写真をプロに修正依頼されたほうがと見た目の印象も大きく変わります。
特に、写真を大きく広範囲で使用するようなホームページデザインの場合は特に写真のビジュアルでホームページの仕上がりが左右されますので、非常に重要です。
個人事業主の方や資格を有する職業の場合、ホームページではやはりご自身の人柄や、相談した後の流れなどが写真で確認ができると、依頼する側の「安心感」「信頼感」を獲得できます。
もちろん文章や内容も重視しなければなりませんが、ビジュアルでもこだわって、ご自身やオフィスの良さをホームページでアピールしてください。