
パソコンの前に長時間座って作業する時間が多いと、目が疲れる…肩が凝る…など色々と体が疲れることが多いですよね。
パソコンをずっと見ていると疲れる訳は画面から「ブルーライト」が出ているからです。LEDライトを使用しているとブルーライトが発せられます。
”ブルーライトとは可視光線の中で最もエネルギーが強い眼の奥の網膜にまで届いてしまう青色光のことをいいます。
なんだか恐ろしいですね…
LEDライトは今はどこにいても接する機会が多くなりましたし、日常生活のなかではブルーライトを浴びている時間は凄く長いことになります。
パソコン、スマホやタブレット、お子様が遊ぶゲーム機、テレビ画面、LED照明がありますね。
色々なLEDを発する端末の中でも、最もブルーライトの量が多いのはスマホなんだそうです。
スマホは年齢の若い学生さんから使用している割合も多いですし、長時間の使用は要注意です。
厚生労働省のガイドラインでは、「1時間のVDT(デジタルディスプレイ機器)作業を行った際には、15分程度の休憩を取る」ことが推奨されています。
これはなかなかパソコンを使って仕事をされる方には必ずそうできることは難しいことも多いと思います。
巷ではブルーライトを軽減できるグッズが色々出回っていますが、馴染みのあるものは「パソコンメガネ」ですね。これは使用されている方も多いのではないでしょうか?
ブルーライトを軽減してくれるグッズを探してみると、結構いろんなものがあるようです。
<パソコン・スマホ保護フィルター>
パソコンやスマホのモニターに透明のフィルムを貼り付けるだけ。ブルーライト約30%カットしてくれます。
<コンタクトレンズ>
なんとコンタクトレンズもブルーライト軽減してくれるものがあるようです。
黒目の部分にくる部分が薄いイエローになっていて、しっかり目を守ってくれます。
これは日中外出するときも日差しから目を守ってくれるので、普段コンタクトをされる方は便利ですね。
<アプリでもブルーライトカットできる>
ブルーライトを強力にカットできるスマホアプリは結構色んな種類が出されています。
ブルライトカット率を自分で調整できたり、使い方もシンプルで分かりやすいです。
<パソコンの明るさ調整でブルーライトカット>
パソコンのモニターの明るさ調整でブルーライトの量を抑えることができます。
パソコンモニターの色調調整で「青」の量を下げるだけで完了です。
それでも目が疲れた。。という方は目元の疲労回復マッサージをしたり、栄養をしっかり取るようにしましょう。
ですがやはり一番は無理せず適度な休憩を取るように心がけることが大事ですね!