
残すところ今年もあと一週間となりました。
正月の過ごし方は人それぞれですが、家でゆっくり寝正月。なんて方も多いかと思います。
日々忙しく過ごされている方にとってはせっかくの長期休暇ですので、有意義に過ごしたいものですよね。
そこで今回は正月休みに読みたくなる書籍のご紹介です。
2016年の仕事のあり方を見直すきっかけにもなるかと思います。
道をひらく 著:松下幸之助
「経営の神様」松下幸之助は多くの書籍を残してきましたが、この書籍はPHP研究所の機関紙「PHP」に連載したエッセイをまとめたもので、短編が120あまり掲載されています。
マーケティン
グとしての知識や戦略を習得することはもちろん必要である。
その前に、
- 人としての姿勢や思考の土台をなる部分がしっかりしていないと本当の成功はないということ。
- 人間力の向上がもっとも必要になる。
- 世の為、人の為になり、 ひいては自分の為になることをやることで、必ず成就する。
と、生きていくうえで心に響く内容になっています。
この書籍を見るともっと頑張ろう!を何事にも前向きに、奮起させれる一冊です。
雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール 著:斎藤学
話を上手に発展させていくコツがとても分かりやすく書かれています。
日常生活の中でも、ビジネスシーンにおいても会話の中にある「雑談」というものは非常に大きく重要とされるものです。
うまく会話の中に入れない、人との壁を感じてしまう、会話の中で間が持たないなど、コミュニケーションをとることを苦手とする方は必見です。
普段何気なく「おはよう」と挨拶を交わす時でも、その後に何かを話すだけで「雑談」へ発展していきます。
ビジネスシーンにおいては、ファーストインプレッションも今後に影響を与えますから、雑談力があればスムーズに取引も進むはずです。
2016年の仕事のやる気を引き出すきっかけになればと思いますので、是非お手にとってみてください。